将来計画

 とりあえず、党員を増やしましょう。そして、数万人単位になったら、行動を起こしましょう。

 数万人単位では、まだ、独自候補を擁立するには到りません。そこで、とりあえず、自民党・嫌中派の議員を応援しましょう。



なぜ嫌中派なのか
 第二次大戦後、中国はただちに内戦に突入しました。蒋介石率いる国民党と、毛沢東率いる共産党との内戦です。中国の抗日戦は、アメリカからの武器援助によるところが大きく、その窓口は国民党だったのです。しかし、農民を中心に広い支持基盤を持つ共産党は優位に立ち、国民党は台湾に逃れて、そこで自由主義陣営の一員として、中華民国を建国しました。共産党は中国本土で、中華人民共和国を建国しました。
 その後、長く米ソ冷戦時代が続くのですが、国境問題を巡って、中国とソビエトとが仲違いをします。ニクソン大統領はソビエト封じの為に、米中和平を実現しました。ならって日本も、日中和平に走ります。ここで宙に浮いたのが、台湾の存在です。中国は台湾を認めず、蒋介石の事を未だに泥棒呼ばわりしています。田中角栄に代表される日中友好派に対して、当時の自民党若手議員は、その金権体質に対する不満も手伝って、中国共産党に警戒を怠ってはならないと釘を刺したのです。この派閥こそが、現在の自民党嫌中派=親・台湾派です。
 外交の事はどうでも良いのですが、いま現在、財界を賑わせている外国人労働者導入問題につき、もっとも警戒を要すべきは、中国人労働者の導入です。この連中ははっきりと、日本の低学歴労働者の賃金の切り下げを狙って、これを主張しているのです。
 人手が足りなければ、賃上げをすれば良いのです。それで需要が増し、景気が良くなります。日本も、アメリカも、自国労働者の賃上げによって、戦後の好景気を築いたのです。しかし、インフレ圧は、資本家やインテリにもじっとしている事を許しません。これは同時に、開発や発明の時代でもあるのです。いまの財界は、左団扇で良い身分になる事を夢に見ています。学問や学歴も尊ぶべきですが、現下の日本の高学歴労働者は、ほとんどが、お公家様化しています。この状態で外国人労働者を導入すれば、実務や実技に長けた低学歴労働者の権利が踏みにじられ、既得権益の上にあぐらをかいた層だけが良い思いをするようになります。我々の利害は、自民党嫌中派と見事に一致するのです。
 翻ってみれば、ソビエトは自由主義陣営の一員となり、21世紀世界で、共産主義一党独裁体制を敷いているのは中国だけ、という有り様です。しかも、国民には反日教育と国家への忠誠を叩き込んでいます。こんな国と仲良くするくらいなら、ロシア人やポーランド人を連れて来た方がよっぽどましです。ネドフとか、マトベイといった名前の人の方が、仲良くなれそうです。




移民を簡単に言うな
 アメリカは移民の国であると言いますが、それほど移民に寛容な訳ではありません。あとから来た者に対しては、やっぱり厳しいのです。昔のローマ帝国でも、現在の米帝でも、その国の土を踏んだだけでは国民とは見なされません。戦争で血を流さないと、同朋とは見なされないのです。
 アイルランド系の職業軍人が多いのは、移民として後発な為です。ドイツ系、日系は、太平洋戦争では激戦地へ送られました。黒人の権利が向上したのは、ベトナムで頑張ったからです。
 移民というのは高度に政治的な存在であり、単なる人手不足解消、賃上げ抑制策として行ったのでは、必ず破綻します。現在の日本でいうなら、アジア全体に日本帝国主義を問いかけ、その理念に共感した中国人が日本にやって来て、抑圧された同胞を解放する為に中国政府に対して武器を取る。それで始めて、日本人として認められる、というほどのものです。日本人の悪口を言いながら日本に来て、まわりに悪態をついて、いざ事があれば中国旗を振る。それがまかり通っているのは、日本の財界や政界が、ただ現在の安佚を貪る事で良しとしている為です。

 支配者の安佚=底辺労働者への抑圧、です。

 いまの日本の労働者は、昇給権も、昇進権も奪われ、身の安全も将来も奪われ、あげくは祖国まで奪われた状態であると言えるでしょう。





 


戻る